目の前にある カルマ
あなたの
目の前に在るものを
全て
創り出したのは
あなたです
こんな現実望んだ ためしはない
そうだと思う
繰り返される
前世の再現の中に
常に
存在している
あなたに
外と内とで真逆の
感情を持たせたものが
今のあなたを
創っています
それが
いつも
居る
這う蔦のよう
あなたは
その上に
毎回
多少は違う
物事を造り上げている状態です
根底を覆さない限り
表面的に
多少の変化したとしても
大きな変化は起こらない
対という存在である
お二人には
確実に
この部分が
今に起因しています
カルマというものへ
向かい合い
潜り込んでいった時
あなたという
存在の
在り続け方を
問われ
直視することになります
あなたの
したことが
後の
お二人を
あなたを
散々に苦しめている
その根源を見つけることです
あなたの苦しみの原因は
今居る
お相手ではありません
あなた自身です
今居る
お相手は
あなたを
原因とした
切れない
苦しみの中に居る
あなたが
気づかない限り
ずっと
繰り返し
これは
浅いところで
涙を流すようなものでは
ありません
感情が揺れる
と水面で足だけ浸けているのとは
違う
いつか
海の底に沈ませた
錆びだらけの
錨を
今一度
その両手のみで
引き上げるようなものです
あなた自身が沈めた
錨です
あなたしか
その在処は知らない
沈んでいれば
誰も気づきやしない
それを
わざわざ
潜り込んで
引き上げる
カルマに関して
現実に
変化が現れなければ
見ているものが
まだ
足りていないということです
もし
満足だと感じ
カルマが
解除されたのであれば
現実的に変化は起きます
満足だ
十分出来たと感じたのにも関わらず
現実的
変化がないのであるならば
その満足は
感情の
焦りによる
満足としようという
行き止まりを
調整し
創り出した状態です
静かなる自我の制裁で
あることに気づいてください
こうして
再び’カルマ’は繰り返されます
蔦の根が増えていく
蔦って
強い植物です
見えない部分にも
根を這わせ
何処までも
可能な限り
広がりを見せます
でも
この蔦を
違うものに
変えられたとしたならば
広がりは
何処までも
無限
その意味さえも
違ってくると思います
敢えて
厳しく書かせていただきました
カルマについて
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